三十路女 期間工への道〜始動編⑤〜

スポンサーリンク

 

 

前回はこちら↓

最近読んだ漫画。

カズン。

作者はいくえみ綾先生です。

ここ数年は昔紙で読んだ漫画を再び電子で買い集めています。

カズンもそのうちのひとつです。

私のいくえみ漫画デビューは 君の歌がある でした。

読んだのは小6だったか中1だったか忘れてしまいましたが、とんでもない衝撃を受けました。

こういう漫画があるの…!?って。

それまで読んでいたのはりぼんとか少コミとかでTHE・少女漫画だったわけです。

もちろん王道の少女漫画も今でも好きですが、いくえみ先生の漫画は妙にリアルで男女のお付き合いというものは案外乾いているのではないだろうか。

そんなに元気いっぱいでもなければ、ヒーローもそのへんにいるようなちょっとだらしのない男の子で、ヒロインも天真爛漫ではなく腹に一物抱えて誰かを憎んだりするんだな、とこの漫画で学んだわけです。

本当、何回繰り返し読んだかしれません。

その次に出たのが バラ色の明日 です。

これはもう私の人格を形成したと言っても過言ではありません。

バイブルなに?って訊かれたらいっぱいあるけどこれも絶対に絶対に入ります。

特に双子の話とおじさんの話が大好きで、当時影響されすぎてなんか絶対にどっかこじらせたと思います。

おじさんがタイプ過ぎて今でもおじさんみたいな人いたらどうしようって思います。

思いますが私なんて相手にされないのでいいんですけど。

そう、そんでカズン。

当時リアルタイムで買ってたと思うんですが、その頃はそんなに面白くないなぁって思った覚えがあるんです。

でも10年くらい経ったんでしょうかね。

今読むととんでもない名作なんですよ!!!

いくえみ先生の漫画の女の子ってけっこう性格悪い気がして(褒めてる)あまり好感を持てないのですが、この主人公のぼんちゃんはとっても可愛いのです。

でもラストはねぇ、あれでも良かったと思うのですが、少し前の状態のまま終わっても良かったかも。

というかそっちのほうが私の好きな終わり方だったかも。

なんて思うけれどもなんにせよとてもおもしろかったです。

最近いくえみ先生の作品から離れていたのですが、また読み始めています。

今は一日二回が楽しみなのですが、まだ連載一回目しか読んでません。

もうちょっとたまってから読むのを楽しみにしています。

 あとは そろえてちょうだい?

猫マンガです。

猫飼ってないし犬派ですが楽しく読んでます。

たまに泣いてしまうし。

いくえみ先生大好き日記でした。

0

コメント

  1. […] ← 前へ […]

タイトルとURLをコピーしました