愛が毒まみれ㊲

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最近未成年という昔のドラマを観ました。

なんか色々突っ込みどころはある気はしますが、エネルギーがすごいなと思いましたよ。

こういうどこか退廃的な野島伸司ワールドって世紀末な2000年前後の空気にぴったりだったんだなと今改めて観るとよくわかりますね。

当時私は小学生で、高校生になるくらいまではこういう雰囲気がとっても好きでした。

中二病真っ盛りの私にはど真ん中だったんです。

小説だと桜井亜美さんとかね。

装丁の写真は蜷川実花さんなんですよね。

まだ駆け出しだったのかなと思いますが、この頃の蜷川さんは新進気鋭感がすごかった。

こういう雰囲気ってケータイ小説へ受け継がれた以降はあまり触れることはなくなってきたように思います。

たまに懐かしくなって観てみたくなるんですよね。

でも大人になってしまった私はもうあの頃みたいに浸れることはなくなってしまいました。

ところで未成年のエンディング、映画のスタンド・バイ・ミーを意識したのが丸わかりでおおらかな時代だったんだなとも思いました。

高校生役のいしだ壱成も喫煙シーンありますしね。

今なら大炎上じゃない?

 

 

拍手くださった方、ありがとうございました!

ではまた明日。

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